みなさん、こんばんは!
アラフォーおかあちゃんのひろみです。
今年の年末年始は、面白いスペシャルドラマがたくさんありそうですね。
木村拓哉さん主演の「教場」や新垣結衣さんと星野源さんが出演している「逃げるは恥だが役に立つ」など人気のドラマをとても楽しみにしています。
特に逃げ恥は、育児で疲れていても毎週楽しみにしていたドラマだったので今からワクワクしています。
最近、韓国版の逃げ恥と言われている「この恋は初めてだから」を見終わりました。
今日は、そんな韓国版逃げ恥ドラマについてお話ししたいと思います。
Contents
この恋が初めてだからが韓国版逃げ恥と言われる理由
日本の逃げ恥は、雇用主と被雇用者の関係から始まりますが、「この恋は初めてだから」は、大家と賃借人という関係から始まっていきストーリーが展開しています。
出演は、なんとドラマ出演10年ぶりとなったイ・ミンギさんとラブコメの女神と呼ばれているチョン・ソミンさんです。
イ・ミンギさん演じるナム・セヒは、逃げ恥の星野源さん演じる平匡さん同様、感情を表に出さないタイプの男性。職業も似ていて、どちらもIT関係のお仕事をしています。
一方、チョン・ソミンさん演じるユン・ジホは、脚本家になる夢を追い続けている高学歴女性。顔は、森七菜ちゃんに似ていて、なんとなく逃げ恥のみくりさんと性格が似ているなと思いました。
二人は、ひょんなことからわけあり同居になり、契約結婚と進んでいきます。
主人公の女性が控えめなのは珍しい
私は、韓国のドラマが好きでよく見ているのですが、韓国ドラマに出てくる女性は、とても気が強く、男性に対してもきつい事を言ってしまうような主人公が多いんです。
しかし「この恋」の主人公は、控えめで大人しいタイプ。韓国のドラマでは珍しいんじゃないかなと思います。一方、男性も大人しく無口な性格なのでこの二人のストーリーは派手さがまるでないものになっています←私は好きな感じ。
この二人を取り巻く友人たちは、韓国ドラマの象徴でもある気の強さを持った女性も出てくるので主人公が大人しいのはちょっと物足りないと思う方でも大丈夫です。ちゃんと韓国ドラマの王道もでてきます(笑)。
それ故に話の展開がゆっくりめ
お互いが控えめで大人しいタイプなため、ストーリーの展開がもどかしいほどゆっくりです。
ですが、このドラマは3つの恋愛が同時進行で進んでいくので飽きはきませんでした。
このもどかしさがあるがゆえに、最終話に進んでいくにつれ、視聴者側の気持ちも盛り上がっていきます。
私も淡い気持ちになったり、泣いたり、ほっこりしたりと色々な感情をこのドラマをとおして経験させてもらいました。
すごく考えされらるセリフがたくさんある
このドラマは、本の引用や詩の引用がセリフに出てくるのでとても深く、心にゆっくりと浸透してくる言葉がたくさんありました。
主人公二人の淡々とした雰囲気とセリフがマッチしているので、素敵な言葉が胸に沁みます。
このドラマはただのラブストーリーではなく、職場での女性に対する韓国男性の扱いや日本でもよく問題になる嫁姑・親戚付き合い問題など仕事や結婚の根底にあるものも取り上げているのでそこも考えさせられる内容になっていました。
結局、日本のドラマ逃げ恥に似てるの?
日本の逃げ恥は、コメディー色が少し強くてセリフやストーリーのテンポが良いと感じましたが、韓国ドラマ「この恋」は、セリフやストーリー展開が丁寧でより深い所まで表現しているなと思いました。
実は、設定が逃げ恥と似ているだけでドラマの内容はあまり似ていないなというのが私の感想です。
ただ、逃げ恥が好きな方にはおすすめできるドラマだと思います。
年末年始、もしお時間があればアマゾンプライムビデオでどちらのドラマも視聴できますのでチェックしてみてください。心が温まります。
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