みなさん、こんにちは!!
九州地方の皆さん、宮崎県台風10号の被害は大丈夫だったでしょうか?
我が家は、夜の9時くらいから猛烈な風や雨が降ってきまして、アパートの窓が飛んでいくんじゃないかと思うくらい激しかったです。それに加え、停電を繰り返しまして、朝までそれは続きました。今は、復旧しています。
これほど強い台風もかなり久しぶりだったので、恐怖を感じました。いくら備えていても怖いものは怖いと思った台風でした。
さて、今日は、普段家にこもりがちな私が一気見したとっておきの韓国ドラマをご紹介したいと思います。
みなさんは、韓国ドラマはご覧になりますか?
私が韓国映画を見たのは21歳の時で、割とディープな内容だったのでカルチャーショックを受けたと同時に韓国の映画ってクオリティーが高いと思ったのが初めての感想でした。
ちょうどその頃から母が冬のソナタにハマっていたり、母に勧められてチャングムの誓いを見たりと、韓国のエンターテインメントが身近に感じる時代になっていたと思います。
私は20代前半で、ハリウッドの作品も面白いし、アジアの作品もよいものがたくさんあると思っていたので、毛嫌いすることなく韓国の映画やドラマを定期的に見ていました。
子供が生まれてしばらくは、韓国ドラマからは遠ざかっていたのですがまた子供が幼稚園に行くようになってからは自由な時間が増えたため、アマゾンプライムビデオを利用して見始めました。
Contents
未生(みせん)との出会い ★5つの評価につられて

私がミセンという韓国ドラマと出会ったのは、偶然アマゾンプライムビデオで何をみようかなと検索している時でした。
かなりビックリしたのがミセンというドラマがアマゾンでの評価が星5つだったんです。
その星5つにつられて、どんな内容なんだろう?と興味を持ち見始めました。
韓国お得意のラブコメでもなくドロドロ系でもないドラマ
ミセンというドラマは、ジャンル分けするとすれば、ズバリお仕事系ドラマだと思います。
専業主婦の私からは一番遠い内容でもあったのですが、見事にドはまりしてしまい毎回泣く始末、、、(笑)。
韓国のドラマの定番といえば、恋する二人が実は兄妹だったとか実は御曹司の息子だったとか、記憶喪失でうんぬんみたいな内容が多いイメージなのですが、このドラマには一切そのような要素はありません。
どの世代の人が見ても共感できる部分がある
このドラマ、どんな内容かと言いますと「なんの経験もない青年が商社で生き抜いていく」お仕事ドラマになっています。
たくさん登場人物がでてくるのですが、どの登場人物もキャラクターがしっかりしていて、一人も霞んでいるいる人がいない。
商社マンのリアルなんてこれっぽっちも知らない私ですが、毎回胸が熱くなって泣いてしまってました。
優しい人もでてきますが、むかつくほど嫌なやつもでてきて、さまざまな人間模様もドラマを支えています。
専業主婦なのにこのドラマを見続けていると、この会社の一員になった気持ちにだんだんとなってきて、泣いたり、笑ったり、心配したり、喜んだりと喜怒哀楽がつまったドラマでした。
商社で働きたいと思っている人や商社で働いている人はもちろんのこと、就職活動生や新入社員、中堅社員、会社の役員、人生に悶々と悩んでいる人(←私はこれ)、仕事や人間関係で悩んでいる人など、どんな人が見てもどこかで共感が生まれるドラマだと思いました。
名台詞がたくさんでてくる
何と言ってもこのドラマ、とても胸に響くセリフがたくさんでてきます。
私が共感した言葉はコレ↓
「何かを成し遂げたければ体力をつけろ。勝ちたければ体を作れ。自分の悩みに耐えられる体を、体力なくして精神力は発揮できない。」
主人公がある人から言われた言葉なのですが、この言葉は今の私の病気との向き合い方にも影響しています。
病気も体力がなければ勝つことは難しく、体が弱ると精神的にも負けてしまうとハッと気づかさせたセリフでした。
このように持病があり、専業主婦の私でもグッとくる言葉がたくさんあり、前向きな考えを得る機会が幾度となくこのドラマにはありました。
おわりに
このミセンというドラマには、人生の辛いことを乗り越えていくヒントがたくさん散りばめられていて、私は将来子供が仕事で悩んだり、人生で立ち止まることがあればこのドラマをみる事を勧めたいと思っています。

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