皆さん、こんばんは!
今週は、朝一番から病院通いでスタートしました。
昨日くらいから顔面の痛みと鼻水が喉に流れるような感覚があったため耳鼻科に行ってきました。
小さい頃から耳鼻科通い
私は、小さい頃から鼻と耳と扁桃腺が弱くて頻繁に耳鼻科に通ってました。
3歳、4歳くらいの頃は、中耳炎になる事がとても多くて、痛くて泣いていた記憶があります。
しかも、耳鼻科の先生が厳しくて怖くて待合室で泣いてると「外に出てなさい!!」と怒られて、また更に泣くみたいな、、、。
母にも耳鼻科に連れて行くのが大変だったと言われました(今なら母の気持ちも分かる。子供が待合室とかで泣くと気を使いますよね。流石に怒る先生は今はいないけど。)。
中耳炎は、成長するにつれ、あまりならなくなりましたが、小学生から社会人になるまでとにかく鼻の病気には悩まされました。
驚く事に私は、口呼吸が当たり前で、鼻で呼吸をすることを知らなかったんです!!
なので子供から大人なるまで、ずっと口が開いている状態だし、鼻が詰まったり、鼻水がたくさん出ると頭も重くて勉強も全く集中できない。
勉強できなかったのは鼻が悪かったせいだとちょっと思う、、、。
中学、高校になってもそれは変わらず、たまに耳鼻科には行っていましたが、元来病院嫌いだった事もあり行ったり行かなかったりを繰り返していました。
1度目の手術は22歳の頃
社会人になる前に鼻詰まり生活から抜け出したいと思い、意を決して地元で有名な耳鼻科に通院しました。
私の鼻の状態はかなり悪かったらしく、即手術決定!!
通っていた耳鼻科は手術の腕が良いので有名な病院と言うのは知っていたのですが、まさかこんなに早く手術する事になろうとは、、、。
まだ、大学生で長期の休みが取れる時期だったので、冬休みを利用して初めての手術へ挑みました。
手術の内容は、、、
・副鼻腔炎(昔は蓄膿症と言っていましたね)の手術
・鼻中隔湾曲症の手術
・アレルギー性鼻炎の手術
この3つを一度にする事となりました。
全身麻酔で入院は1週間くらいだったかなと思います。
術後は、痛みはあまりないものの、鼻の中に目一杯ガーゼを入れられているため、1週間くらいは口呼吸生活でした。
1週間ほどしたら鼻に詰めているガーゼやバルーンを抜くのですが、抜いた後の鼻に空気が入ってくる感覚にめちゃめちゃ感動した記憶があります。
これが、鼻呼吸か!!!!!!!!!感動!!!!
みたいな(笑)。
そこからしばらく快適な鼻呼吸生活が続いたのですが、、、8年後の30歳の時、再び手術をする事に。
2度目の手術を決めた理由
29歳から30歳にかけて、また少しづつ鼻が詰まるようになってきて、耳鼻科に相談しに行きました。
というのも、ちょうど結婚が決まった頃で、
周りから妊娠すると鼻詰まりがきつくて大変だったとか、鼻炎の症状があっても薬が飲めないから地獄だったとか、
鼻にまつわる妊娠の話をたくさん聞いたので、これは妊娠したら必ず鼻炎の症状に悩まされるなと思ったんです。
そして、耳鼻科に相談したら、、、衝撃の事実が!!!!
「1回目の手術の時ね、出産の時に力を入れたりするからと思って鼻中隔をあまり削らなかったんだよね。」と先生から一言、、、。
なんですと!???????
どうりで、また鼻が詰まり始めたわけだ!!
先生、今度はガッツリ削ってくだせぃ!!とお願いをし、2回目の手術を決行。
前回と同様の手術(+ガッツリ鼻中隔を削ってもらいました。多分。)をし、そのおかげで
妊娠中も鼻炎の症状に悩まされることはありませんでした。しかも、帝王切開だったから力いらなかったしね。
そして、今また、、、
それが39歳になってから、鼻詰まりはないものの、顔面の痛みや鼻水が喉に流れてくる感覚が頻繁に起こるようになりました(泣)。
副鼻腔炎の再発をした模様、、、。
今、1ヶ月に1度くらいの頻度で顔面痛や鼻水が流れるような感覚がある症状を繰り返してます。
手術した病院とは違う耳鼻科に通っていますが、
先生曰く、手術をしても完全に治るわけではなく、良かったり悪かったりを繰り返す方もいますよとの事。
ちょっと気になる質問もしてみました。
「免疫抑制剤とかステロイドを飲んでいて、免疫が下がって副鼻腔炎になりやすいとかはありますか?」と
「このようなお薬を飲んでいなくても、鼻炎を繰り返す方もいらっしゃるので、一概に免疫のお薬を飲んでるから副鼻腔炎になりやすいとは言えないけども、原因の1つとしては考えられるかも知れませんね。」
という事でした。
今の所、顔面が痛くなった時にお薬を飲んで治療をするという形を取っていますが、なるべくもう手術はしたくないなぁというのが本音です。
昔と今では体力も違いますし、膠原病の持病もあるので慎重にいきたいですね。
最後に
今日は、鼻にまつわる話を最後までお読みくださりありがとうございます。
私が手術したのは、もう10年前になりますので今はもう少し術後も楽になっているかも知れません。
もしかしたらまた手術なんて事になるかもしれませんがその時はまたブログに書きたいと思います。
鼻炎の症状もある意味すごくストレスになると思うのでこれが膠原病の悪化に繋がらないように治療に専念したいと思います。
追記
最近、鼻うがいを始めました。これで少しでも副鼻腔炎を繰り返す回数が減ればいいなと思っています。
以前、鼻うがいをした時にツーンとした痛みを感じた事があったのですが、こちらは痛みもなく、容器のお手入れも簡単でした。もう少し続けて使用してみたいと思います。
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